宇都宮市｜Lani美容鍼灸｜東洋医学を学びそして鍼灸を知る | 初めての方にも安心のカラダに優しい美容鍼灸を宇都宮市からわかりやすくご紹介します

皆さんこんにちは☺

Lani美容鍼灸院です(^^♪

いつもご覧頂きありがとうございます！

今回は、東洋医学の「血の生成と働き」そして「津液にの生成と働き」をご紹介します!(^^)!

「血」の生成について

・東洋医学ではけつと呼ぶ

・気よりも物質性の高い液体

・血液に近いが同じではない

・全身に栄養分を行き渡せる

・精神活動を支える

・不足すると不眠や不安症がでる

・全身を巡り一旦「肝」に集められ貯蔵される

・その液体に送る必要な量を決めていきます

・決定後ポンプの様に心が血を送る

「血」の働きについて

・養営作用（各部に栄養と酸素を与える）

・滋潤作用（うるおいを与える）

「血」より運ばれた栄養はエネルギーや体を作る上での必要な材料となり、それに生み出された熱は「血」によって全身を巡り体温を一定に保つことができる(^^)/

「津液」の生成について

・津（さらさらしていて動きやすい）

　　（体内では皮膚や肌などに分布）

　　（体外では汗や唾などに分布）

・液（ねばねばしていて流動性の低い）

　　（関節や臓腑、脳、骨髄と関係）

・体内に存在する液体のうち、血以外のもの

・リンパ液や組織液内の体液、分泌液など

・飲食物により生成される

「津液」の働きについて

・全身を潤す（関節の動き、皮膚、粘膜を潤す）

　　　　　　（各臓腑を潤して栄養を与える）

　　　　　　（便通をよくする）

※働きが悪くなると、乾燥肌・空咳・口乾・硬い便になる

・血の材料（気、血、津液が作られる）

東洋医学を学ぶことは即ち、自分自身の身体を学ぶことだと私は思います(*^^*)

東洋医学を知ることで、自身の身体をもう一度見直し内側に溜まった悪いものを鍼灸の力で取り除いていきましょう！！！！